「権利擁護×救急指導」ー ご利用者の伴走者として ー
2025-11-30
サポートくすの木の村崎正明施設長は、日本赤十字社の救急法指導員の資格を持ち、その専門性を活かして「救命」と「権利擁護」を組み合わせた独自の研修を行っています。
村崎施設長は、「生命を守ることこそが権利擁護の原点である」という考えを、法人内外に積極的に発信しています。
日頃の支援においては、ご利用者の命を守る“伴走者”であることを常に意識し、虐待防止の取り組みに力を注いでいます。
具体的には、虐待に関する報道共有や、職員同士が互いを「さん付け」で呼ぶ習慣化など、日常の中で権利擁護を意識できる職場文化を育んでいます。
さらに、職員の意見を反映した点検表の活用や、風通しの良い職場づくりを推進することで、職員が一人で抱え込まない仕組みづくりにも取り組んでいます。
この動画でわかること
- 権利擁護の原点の振り返り
- 明日から施設に取り入れられる実践
- 風通しの良い職場づくりのコツ
社会福祉法人くすの木福祉事業会