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福祉現場での取り組み

元・前障害者虐待防止専門官との権利擁護トークセッション ダイジェスト版

この動画は、北摂杉の子会が厚生労働省障害者虐待防止専門官を務められた曽根直樹氏および片桐公彦氏をお招きして、障がいのある方の権利擁護及び虐待防止についてトークセッションした動画のダイジェストです。
社会福祉法人北摂杉の子会
「地域に生きる」を理念に大阪市・高槻市・豊中市を中心に障害福祉サービスを事業展開。自閉症・発達障害・知的障害のある人の子どもから大人までトータルで支援しています。平成24年11月に権利擁護・虐待防止委員会を設置し、虐待防止のための体制作りに力を入れています。

目次

〔きっかけ〕虐待防止の過去・現在・未来
2022年8月6日(土)に、「虐待防止の過去・現在・未来」を考えるため、厚生労働省障害者虐待防止専門官を務められた曽根直樹氏および片桐公彦氏のお二人をお招きして、トークセッションをオンライン配信しました。北摂杉の子会では、以前より、権利擁護・虐待防止のための体制づくりに力を入れてきました。本動画は、権利擁護・虐待防止に関する啓発のための広報活動の一環として、ダイジェスト版を公開しているものです。
〔ポイント〕虐待防止の背景を探る
動画は前編・後編に分かれており、前編では「おふたりの専門官時代」の振り返り、「強度行動障がいのある方の受け入れ」、後編では「虐待の傾向と人材育成」をテーマに、障がいのある方の権利擁護および虐待防止について議論をしました。制度が作られた背景にどのような課題があったのか、また福祉現場が直面している困難さを深く掘り下げています。さらに、人材育成の重要性についても具体的に議論されており、現場での実践に即した濃密な内容を展開しています。
〔メッセージ〕原点を見つめなおす
後編動画の結びで、曽根氏は、「自分たちがなぜこの仕事をしているのか、原点をもう一回見つめるということが、目の前の人を支えていく上ですごく重要」と語っています。障がい者支援という仕事にどう向き合うか、人材育成がなぜ大事なのか、どうすれば研修がより効果的になるのか、虐待防止について広い視点で考えるきっかけに、ぜひこの動画をご活用下さい。
後編はこちらから(youtube)
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